【2020年最新】社内SNSツールおすすめ10選

昨今、SNSと聞いて全く馴染みのない言葉だという方は少ないでしょう。LINE、Facebook、Twitter等、何かしらのSNSというサービスに一度でも触れたことがある人も多いはずです。

そんな馴染みのあるSNSだからこそ、企業において活用する際も手軽にできると思いながら、中々導入できないままであったり、導入したものの使われないままなんてこともあるのではないでしょうか。

今回は社内SNSとは何か改めてご説明すると共に、おすすめの社内SNSツールをご紹介していきます。

社内SNSとは

そもそも、「SNS」とは何でしょうか。
「SNS」とは、Social Networking Serviceの略称です。個人個人がインターネットを介して、社会とのつながりをもつサービスのことを指します。従来のコミュニティでは匿名性が重んじられていましたが、SNSでは個人を明確にしてコミュニケーションを取るという特徴があるでしょう。現在では、気軽に会話のできるLINEや、個人の出来事を画像と共に伝えるFacebookなど様々な形のSNSが存在します。

社内SNSは、そんなSNSでのコミュニケーションを社内で取り入れ、業務効率や生産性の向上を目指すサービスです。
主な機能として、個人やグループでのチャット機能、掲示板、ファイル共有などが挙げられます。コミュニケーションを活性化し、情報共有を気軽に行うことを手助けしてくれるツールです。

社内SNSのメリットとは?

❶ コミュニケーションの活性化、コスト削減

社内SNSの特徴として一番に挙げらることは、気軽にコミュニケーションが取れる事でしょう。
個人でのチャット機能はもちろんのこと、複数人とのグループチャットも簡単に始められます。チームメンバー、部署、プロジェクト毎にグループを作ったり、部活動やランチメンバーなど思い思いのグループを簡単に作成し、気軽な会話がすぐにでも開始できます。雑談をする事で仲が深まれば、業務でのパフォーマンスにも影響するでしょう。

大事な業務上の会話もログがしっかり残るので、後でもう一度メンバーや上司に確認に行かずとも自分で確認できます。
口頭での研修や情報共有だけでは、また別の社員から同じ質問を受けることも多く、回答者側の大きな負担になってしまいます。

質問者側からすると初めての質問でも、回答者側からすると過去に何度も答えた質問だということは良くあることです。
始めは丁寧に回答していても、人数が増えれば増えるほど工数は増えていき、場合によっては1日のうち2〜3時間を社内対応に費やすということも出てきてしまいます。

❷ 社内の情報の一元化

様々なツールが提供される今、「ファイル共有は◯◯、お客様からの問合せ対応は◯◯、マニュアルは◯◯」など、ツールを複数導入してしまうと、かえってどこに必要な情報があるのかわからなくなり、管理が煩雑になってしまいます。
自社に必要な機能の備わった社内SNS一つに全ての情報を集めることを心がけましょう。

そうやって情報が一元管理されていれば、探したい情報がある時に人に聞いたり、複数のツールを横断して探し回る手間もありません。

社内の情報の中には、業務マニュアルや社内ルール、ノウハウ、業界の専門知識等、様々なものがあるでしょう。
情報を社内SNSへ集約することで、「社内SNSツール内を探せば大丈夫」となり、疑問を持った人は社内SNSツールを見ることで自己解決できるようになります。

これまでの非効率な時間が削減され、業務効率化にもつながります。

❸ 生産性の向上

社内SNSでのコミュニケーションが活性化されることで、チームでのアイディアは今までよりも生まれやすい環境になることでしょう。
そして削減された時間を有効に使うことで、ワークライフバランスが重視され、更なるパフォーマンスの向上につながったり、今まで時間がなくて手をつけられなかった課題や新しい事業を始めれられることもあるでしょう。

小さな変化かもしれませんが、その変化が回り巡り、社内の業務効率、そして生産性を向上へとつながるのです。

社内SNS導入企業の増加

【引用】令和2年「情報通信に関する現状報告」 総務省

2020年、新型コロナウイルスの流行により、在宅勤務を含むテレワークが大企業を中心に推奨されました。
テレワークとは、「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語で、ICT(Information and Communication Technology)と呼ばれる「情報通信技術」(=通信技術を活用したコミュニケーション)を活用することで実現する、場所や時間にとらわれない働き方の事を指します。

飛沫感染や接触感染によってオフィス内で感染するリスクを考慮して、遠隔地で業務を進める必要性が出てきました。

上記の総務省の調査結果から、2020年3月から4月の間で、テレワークを開始した企業は約2倍に増えていることが分かります。テレワークを導入するということは、自ずとその環境を整えるためのツールが導入されていることでしょう。
緊急事態宣言が終わった今でさえ、テレワークが継続されたり、継続を望む声も多くあります。これからの働き方はテレワーク、つまりは社内SNSのようなツールが当たり前となっていくことでしょう。

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おすすめ社内SNSツール

Qast

https://qast.jp/

【おすすめポイント】
シンプルなUIで直感的なツールであるQastを選択してまず間違いはありません。


↑ メモ投稿画面
投稿の方法は非常にシンプルで、メモ投稿画面でタイトルと本文を入力するだけです。
様々な部署や年齢層を取り入れるべき社内プロジェクトにおいて、どの様な人にも簡単に使えることは大きなポイントとなります。

入力した文字をドラッグで選択すると、文字装飾を行うためのアイコンが表示されます。
社内プロジェクト会議で使用すれば、テンプレート機能と文字装飾やマークダウンを用いて、見やすく分かりやすい議事録が作成できます。メンバー外に共有する際の「日報」や「社内報」のような使い方にも有効でしょう。
コメント機能やいいね機能を用いて、円滑なコミュニケーションが期待できます。@でメンションを飛ばせば、タスクを振り分けることも可能です。

特徴はシンプルな操作性の他、Q&A形式でも情報を溜められることです。
Q&Aとしてプロジェクト内でよくある質問等を蓄積しておくことで、何度も同じ質問に回答する時間を削減できます。

また、チャットツール(Slack/Chatwork/Teams)と連携が可能なため、Qastで投稿した際にリアルタイムでチャットに通知でき、最新の投稿の見逃しを防ぎます。
SlackやTeamsであれば、チャットツール上で投稿した内容をボタン一つでQastに蓄積していくことも可能です。

その他にも階層式のフォルダ/タグ付けで分類、テンプレート保存、ピン留め、閲覧権限の設定、既読者の可視化、スマホでの使いやすさ、セキュリティ対応の充実等、シンプルながらも充実した機能を揃えており、最もおすすめのツールです。

【特徴的な機能】
・ファイル内の文字列を検索
・スコアで情報共有での貢献を可視化
・テンプレートを保存し、投稿作成の時間短縮ができる
・既読人数、誰が既読か、を確認できる
・大手向けのセキュリティプラン(IP制限、アクセスログ抽出、シングルサインオン、IDログイン)あり
・10人以下の利用は永年無料のフリープラン

Talknote

【ポイント】
Talknoteは、大きく分けて3つの機能が搭載されています。
メッセージ機能、タスク管理機能、グループ機能です。

メリットは、社員のモチベーションを見える化されていることでしょう。
特許を取得しているアクションリズム解析という、社員の離職意向などに繋がる可能性のある気持ちの変化を早期に発見する機能が特徴です。
アクセス時間や投稿量などの利用データを解析し、利用者個々の仕事におけるリズムを見つけてくれます。投稿の減少が見えるならば、会社への気持ちや意欲が薄れてきている可能性があります。
コミュニケーション不足が招く離職を防ぐことへつながるでしょう。

また、オーバーワーク検知機能により、規定の勤務時間より長いことが続く場合には、いち早く人事担当者もしくはそのメンバーの上長にアラートを送信されます。
早期に状況を確認することで、人材の離職やメンタルヘルスを防ぐことができます。

Talknoteを導入し、活用することで、社内の情報共有だけではない効果を得られることができるでしょう。

デメリットは、APIを使ってのカスタマイズ等ができないことでしょう。自社の運用フローをTalknoteに合わせていく必要があるかもしれません。

【特徴的な機能】
・アクションリズム解析
・オーバーワーク検知機能
・外部ツールとの連携

Yammer

【おすすめポイント】
Yammerは、Microsoftが運営するエンタープライズ向けのソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)です。
使用感はFacebookやTwitterに似ていると言われていますので、プライベートでもSNSをお使いの方であれば違和感なく始められることでしょう。

チャット機能では、複数のグループを作成できます。部署毎やプロジェクト毎など、外部メンバーに内容を閲覧されることなく、気軽な会話が可能です。もちろん社内全体で共有できるチャットや、招待制のグループも作成できます。

YammerにはWindows用とMac用のデスクトップアプリが提供されています。
サインインする際に、Microsoft 365のアカウントを使いますので、既にMicrosoft 365を導入されている企業なら大変使いやすいでしょう。

また、ファイル共有も可能です。Yammer上でファイルやPDFのプレビューもできますので、すぐに内容が確認でき、無駄な時間を削減します。

【特徴的な機能】
・ファイルや画像の添付
・iPhone・Android版スマホアプリの対応
・投票形式での投稿

gamba!

【おすすめポイント】
gammba!は、日報の共有に特化している社内SNSツールです。
累計登録実績は13,000社を突破しており、継続率は97%以上と高い品質で提供されています。

まず、テンプレート機能もあるので、簡単に日報が投稿できます。
この日報には、コメント欄やいいねボタン、閲覧者がわかる足跡機能などSNSにおいて馴染みのある機能が沢山備わっています。それらでコミュニケーションを取りながら、社員同士の情報共有を促進してくれます。
日報の中にはファイルの添付も可能です。容量無制限で使用できるので、重たい資料や動画も気にすることなく共有できます。

プライバシーマークも取得されているので、セキュリティ面も安心して導入を開始できるでしょう。
15日間のトライアル期間が設けられいるので、まずは試してみることをおすすめします。

【特徴的な機能】
・KPI(目標)管理
・日報提出状況一覧
・エクセルダウンロード

SKIP

【おすすめポイント】
SKIPは、成功率90%を誇ると言われている大企業向けの社内SNSです。
シンプルなUIなので、誰でもすぐに使用できます。

特徴の一つは、手厚い導入補助でしょう。
まず初期段階では無料相談を行い、「導入目的の整理と言語化」と「初期メンバーの選出」します。そしてその後の3ヶ月程かけて、初期メンバーでまず利用を開始します。その間もアドバイスを提供し、その後本格導入に至るまでしっかりとサポートしてくれます。

ファイル共有も可能で、その添付した資料の中も検索可能なので、どこかに共有したままになりません。

【特徴的な機能】
・手厚いサポート体制
・ツリー型コメント
・添付ファイル内も検索対応

nanoty

【おすすめポイント】
nanotyは、日報をベースに、社員のコミュニケーション向上と情報共有の活性化を主目的とした「クラウド型の日報管理サービス」です。

投稿された日報は全社員で共有ができます。投稿画面はシンプルで、1日の所感をまとめる「総括」と、何時から何時までどの業務を行ったか登録する「明細」の2種類の登録のみとなります。
Word,Excel,PDFデータを添付することも可能で、専用のプレビュー画面から確認できるので、わざわざ新しく開くことなく、nanoty内で確認が終了します。

日報を集計し、社員の登録した日報明細の時間と業務内容から、それぞれの業務別にどれぐらいの時間を使っているのか簡単に分析できるようになります。

感謝の気持ちを社内で共有できるサンクスポイントというものもあります。
所謂サンクスカードのようなもので、日ごろの感謝の気持ちを伝えることができます。このポイントは定期的に集計され、可視化されます。社内での評価に反映させることで、職場全体の活性化につながるでしょう。

【特徴的な機能】
・閲覧者表示
・日報の集計
・サンクスポイント

Beat Shuffle

【おすすめポイント】
Beat Shuffleは、大手導入実績No.1を誇る社内SNSです。
シンプルなUIなので、ITリテラシーが様々な社内でも、複雑な操作を覚えることなく誰でも簡単に利用できます。
タイムライン、コミュニティ、Q&A、スケジュール機能などのSNSに必要な機能が備わっています。

情報を2階層まで扱えるトピック機能により、コミュニティの乱立や投稿が埋もれることを防ぎます。 また、情報の取り扱いレベルに合わせ、全公開から非公開まで5つの公開範囲を選べます。
取引先・内定者などの外部ユーザを許可されたコミュニティに招待することができます。

ユーザのアクセス状況や各機能の活用状況を常時確認することが可能です。
より細かな情報を得るための利用分析に関しては、サポートより定期的にデータをお送りしています。

【特徴的な機能】
・Q&A機能
・既読、未読機能
・ios、Androidアプリ対応

Qiita:Team

【おすすめポイント】
エンジニア向けブログサービス「Qiita」の社内版で、日常的にQiitaで情報発信しているエンジニアにとって、使いやすいツールと言えるでしょう。

Markdown記法に対応しており、読みやすくきれいな記事になります。
また、シンタックスハイライトにも対応しているので、読みやすい開発ドキュメントの作成も簡単です。Markdown記法に不慣れな方でも、記事投稿画面には 書式設定ツールバーを使うことで簡単に記事の編集ができます。

投稿した記事はフィードに共有され、書くことだけに集中できます。

日報や、議事録など、テンプレート機能が充実していますが、Qiita teamにしかない機能や特徴は少ないです。

【特徴的な機能】
・テンプレート機能
・日報を書きやすいようにサポート
・フィードで共有

Slack

【おすすめポイント】
サンフランシスコに本社を置くSlackですが、2018年に日本支社が開設され、日本語にも対応しています。

チャット形式のため、メールのような挨拶文や定型文は存在せず、すぐに本題に入ることができます。
1対1のチャットはもちろんのこと、会話の内容ごとにチャンネルを作ってコミュニケーションを分類することが可能です。部署、チームやプロジェクト、社外とのやり取りなどチャンネルを使い分けて整理ができます。

誰でも使いこなせるシンプルなUI(ユーザーインターフェース)や、動作のスムーズさ等、使い勝手の良さは抜群です。外部ツールと連携しておけば、さらに利便性が増すことはメリットの一つでしょう。
例えば、GoogleカレンダーやGoogleドライブ(その他900以上)等と連携しておけば、更新情報をSlackで受け取ることができるようになります。

また、Slackではリアクションボタン(絵文字)を押して、「いいね」以外の反応を示すことができます。絵文字をオリジナルで作成(カスタム絵文字)することも可能で、無機質なテキストにも感情が伝わります。

その他、ビデオ通話機能もあり、オンラインミーティングを行うこともできるでしょう。

【特徴的な機能】
・文章だけでは伝わりにくい感情をリアクションボタンで伝えられる
・メンション機能を使って、宛先を指定できる
・外部ツールと連携し、通知を受け取れる
・使いやすいスマホアプリ

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Microsoft Teams

【ポイント】
世界でもっとも利用されているOS「Windows」を開発しているマイクロソフトが、「Office365でチームワークを実現するためのハブ」としてリリースしたコミュニケーションツールです。

Office365を始めとするマイクロソフトの様々なサービスとシームレスに連携できる他、チャット、ビデオ会議、ファイル管理などで、社内コミュニケーションを一元化できます。
他ツールと違う点は、メール不要という考えではないことでしょう。Outlookとも連携をしていくことで、社内コミュニケーションをより円滑にしようというイメージです。

デメリットは、チャットツールとしてのシンプルさはご紹介の他のツールと比べて少し劣ってしまうことです。またまだリリース間もないこともあり、外部連携できるツールが少ないことがデメリットと言えるでしょう。

【特徴的な機能】
・Office 365とのシームレスな連携
・大人数でも参加可能なWeb会議機能
・豊富なGifアニメーション

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

新型コロナウィルスの影響もあり、テレワークや業務効率化ツールは企業においてなくてはならないものになってきています。
「情報」は、企業の財産です。日々の気づきを共有することで、更なる業務につながります。

社内SNSは、社内の課題を解決に導いてくれます。
コミュニケーションが活性化され、今までと同じ業務の中にも新しい気づきが生まれるかもしれません。
しっかりと導入計画を立て、この機会に自社に合ったツールを試してみませんか?

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